設立背景

社会福祉共同募金会は、分かち合いの文化の定着と拡散、支援事業を通じた民間福祉の発展に向けて1998年11月設立されており、
児童、青少年、障害者、高齢者、女性、地域福祉など疎外階層や地域に向けた多様な分野の福祉事業を支援 して、個人の生活の質の向上と地域社会の変化を作り 上げて行くことに力を入れています。
この10年間、社会福祉共同募金会は国民の寄付認識の成長と企業の社会貢献の活性化のおかげで、高い募金成長を達成し ました。
しかし、個人の寄付比率が80%を超える寄付先進国と比較すると、個人寄付比率が35%水準の韓国は、個人の寄付文 化の活性化が必要です。
個人寄付の活性化は、成熟した寄付文化を作り社会の安定的な発展を図ることに役立ちます。特に、社会指導層の
高額寄付は社会の模範になって、個人の寄付を引き起こす役割を果たすことができます。
このような時代的要請に従って、社会福祉共同募金会は2007年12月から、社会的に尊敬される指導層を対象とする個人の 高額寄付者クラブの
オーナーソサイエティーを設立しました。

目的

オーナーソサイエティーは、社会問題に対する関心と理解をもとに参加と支援を通じてより明るい未来を開く社会指導層の集いです。
社会福祉共同募金会はオーナーソサイエティーを通じてますます深まる貧富の格差によって、社会が直面する社会 問題を解決しようとしています。
また、韓国社会の長年の分かち合いの伝統を現代社会に合わせて生かし、韓国型ノブレス・オ プリージュ文化を作っていきたいと思います。

会員宣言文